第7章 これぞ温泉通な楽しみ方
温泉で丸1日を過ごす。こんな楽しみ生きていないと味わえません。 あの世に温泉があるかどうか知りませんが…今生を一生懸命生きているご褒美として温泉はあるのです。
また日常の艱難辛苦をしばし忘れ、ホントウの自分と向き合う「静かな時の流れ」を体験できる絶好のシチュエーションです。
温泉には地位も名誉も財産も関係なく人間すべからく平等であることを実感させてくれます。まぁブランドもののタオルくらい持っている人もいるでしょうが…(笑)
基本「丸ハダカ」ですもん。みんな…
ひょっとしたら温泉は「あの世」なのかもしれません。 「とりあえずいったん置いとこ!」 これこそが温泉道を極める入口でしょう。