top of page
私の温泉物語のはじまり
私は一家で鹿児島にIターンしたことがあります 平成6年4月から9年3月までの2年間でした(Iターン<定住>)のつもりでしたが結果的に2年で神戸に帰ってきてしまいました。(このことは本編と関係がないので背景や理由は省略させていただきます)
鹿児島県の薩摩半島にある人口2万人の枕崎市という漁村でした。
街には3階建を超える建物はなく街でスーツを着ている人は紳士服のアオキの店員さん3人と保険屋さん2人くらいです。市役所も私服でスリッパ、街でイチバン大きな顔をして道の真ん中を肩をいからして歩くのは「漁協のおっさん!」。
街中にはコンビニは1軒だけ。ケンタもマクドもミスドもない。
娯楽施設もない。あるのは「温泉」くらい。
しかしこの「温泉」がマジ天然温泉!!
となり街 頴娃町 川辺町 と枕崎市 開聞町と半径10km以内に4つも温泉がありました。
しかも280円!勿論、駐車場ただで…
なので 休みは温泉に行くくらいしか行くところがなくて
しかし しかし この温泉がまぁ なかなかの温泉
まず
-
露天風呂からの絶景
-
ヌルっとした濃い温泉
-
キンキンに冷えた水風呂
-
肩たたきがわりのうたせ湯
-
カラダが浮いてしまうようジャグジー
-
使い放題のマッサージ機
-
なにげに置いているトレッドミル
末っ子はまだ小学校3年生でしたが温泉を大好きになりました
まぁ 他に行くとこないからかも
bottom of page