東洋医学ならではのシンメトリー療法
シンメトリー療法は 左右対称のバランスを取り戻し健全な身体を維持していくというコンセプトにもとづいています。
そこで医学の話になります。
みなさん病気や怪我をしたら医者にかかりますね。
薬をもらったり 注射をしたり レントゲンを撮ったり…重症の場合はギブスで固定したり場合によっては手術をしたり…
困ったとき助けてくれるのが医者ですね。みなさんがいう医者 これは基本的に西洋医学です。悪い箇所を治す または緩和する 切除する処置。
そうです 西洋医学は「たたく!」対処療法です。
宗教的に言えば
お祓いみたいなものですかね(笑) 叱られるかも…
もちろん悪化した症状を放置してはいけない場合も多々あります。
必要な医学だと思います。
一方 東洋医学は 世間ではあまり「先生」という認識はないようですが、
こちらは「予防医学」ですね。
鍼灸や電気 ツボ治療など「血流」を整えることが目的の場合が多いですね。
宗教的には「日頃の精進」というか「反省」のようなものでしょうか
意外とみなさんは、悪くなってから医者や治療院に駆け込むのですが本来は日頃から身体のメンテナンスをしていれば大事に至らずにすむケースがほとんどです。
風邪に効く鍼もあります。風邪薬を飲まなくても自然治癒力が風邪を蹴散らす。
これらは日頃から身体をクリアにして血液の流れを遮らないことです。
シンメトリーの目的はバランスですが、バランスこそが血液の善循環を促進するものです。
人間の身体も年齢をかさね無理を重ねるとどこか歪みが生じてきます。アスリートでなくても日常生活でも同じです。家も10年もすれば修理箇所が出てくるでしょう。車も車検や年間点検でどこかしら傷んだ箇所を保全しているでしょう。
シンメトリーな身体。健全な身体を維持するために週に1回または2週に1回程度は治療院で整体されることをお勧めします。
対処療法は完全無欠ではありません。予知療法と併用すれば対処も最小限で済みます。
多くの方々がこれからも毎日快活で健康な生活を送れるよう願っております。